こんにちは~。妊婦健診記事も第7弾に突入!
過去記事読んでない人はそちらも参考にしてね。
過去記事はこちら↓↓
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今回は妊娠中にするべき予防接種と産婦人科医師との面談について書いていくよ~
Whooping Cough(百日咳)予防接種
Whooping coughの予防接種は必ずするように言われます。妊娠20週以降ならいつでもいいということだったので、私は20週目に受けました。
そもそもWhooping Coughってなに??って感じじゃないですか(笑)
百日咳という病気の予防接種らしく、赤ちゃんがかかると死に至るケースもあるから妊娠中に受けておく必要があるらしいです。
私は知らなくて、親に聞いたらあまりよく覚えてないという・・・妊婦だった姉にきいても「受けてないと思う」と言われました。ww
調べてみると、日本の場合は”3種混合ワクチン”と言われていて、”百日咳ワクチン”とは言わないみたい。その中に百日咳の予防接種も含まれているから、あまり馴染みのない響きなんですね。
ちなみに生まれたての新生児に会う人はみんなこのワクチンを受けてした方がいいらしいです。友達とか家族、親族など。
どこで受けられる?
これはGPで受けられます。
妊娠20週目に突入してたら、診察ついでにその場で受けさせてくれる場合もあると思いますよ~。
薬局でもWhooping Cough予防接種は受けられるみたいですが、妊婦さんはGPでしかダメって言われました。だからGPで受けた方が安心です。
費用は?
妊婦さんは全員無料で受けられるらしい!
有効期間は?
通常、Whooping cough予防接種を受けると5年間は有効らしいのですが、妊婦の場合は妊娠ごとに毎回受けなければいけないらしいです。
産婦人科医師の診察
オーストラリアでは日本と違って、産婦人科医師の診察はほぼないです。(私立の場合は良く分からないけど)
基本的にドクターはGP(総合的に診てくれる医師)と助産師さんに診てもらいながら進みます。
最初は「専門医に診てもらえないなんてありえない~」って思ってましたが、意外に大丈夫だったw
産婦人科医のケアを受ける場合は、何か合併症があったり難産になりそうなケースだよと説明されました。
何週目にあるのか?
妊娠22週目に設定されていました。この診察もGPではなく、実際に出産する総合病院(私の場合は公立)で行われます。助産師さんの面談と同様に、この日に来てくださいという形で事前に郵送で予約日が送られてきます。
産婦人科医さんは女性でした。
オーストラリアでは良くあることですが、専門医の診察は予定時間に始まらないことがほとんど。。予約していてもかなり待たされることがあるので事前に知ってたら気持ち的に楽だよ。
ちなみに助産師さんとの診察はほぼ時間通りに呼ばれます。
診察の内容は?
やっと専門医との診察だーと思ってドキドキしてたんですが、まー診察内容もあっさり!ww
オーストラリアらしいというのか・・w
体調はどう?痛みや出血はない?という質問をされて、血圧測定、お腹の大きさの測定(周囲ではなく縦に測られます)、赤ちゃんの心拍確認が主な内容でしたね。
私の場合は、その時に2回目の糖尿病検査についてと2回目のMorphology Scanについてするようにリマインドも受けました。
体重測定は特になかったですww(日本ほどうるさく言われないってのは本当だな。)
その時質問したいことがあれば先生は答えてくれるけど、診察時間も限られてるから事前に聞きたいことをまとめておくのが得策かと。
費用は?
公立総合病院での受診なので、メディケアがあればもちろん無料です~。
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まとめ
予防接種にせよ、産婦人科医の診察も日本とは全然違うなぁーと感じることがたくさん。海外で出産するってそれだけでも不安な事多くて気持ち的に大変だけど、システムも違うから分からないことだらけだよね。
わたしも妊娠通して本当にメンタル的に大変で、ちょっとでも事前に情報を知って楽になる妊婦さんが増えたらいいなと思ってます♡