子連れで一時帰国!ワンオペ国際線のフライト(0歳児/1歳6ヶ月)

出産・子育て
子連れで一時帰国
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こんにちは、お久しぶりです^^
只今1歳の娘を連れてちょっと長めの一時帰国をしております。

今回からしばらく一時帰国関連の記事をアップしていこうと思います。

子連れ長距離フライトはみんなが悩むことなんじゃないかなー?
私は、過去に2回オーストラリアー韓国ー日本のルートでワンオペ帰国をしました。(7ヶ月・1歳6ヶ月のとき)

機内で何が起こるか分からない、色んな状況を想定しながら準備をしてましたが、何より一番怖いと感じていたのは「人の目」でしたww

結論、世界は私が思っているより優しかったーーーーー!!!笑

わたしの経験談とそれを元に役立ちそうなことをシェアしますね!

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保安検査場での注意点

保安検査場は第一難関でした。笑

2回の帰国とも年齢的に抱っこ紐を使用しています。検査場では抱っこ紐を取らないといけないので、そこ注意です。先に荷物を出したりしてから最後に抱っこ紐を取り外してやります。

一人で荷物を出したりしまったりは大変💦わたしはパソコンを持ち歩いているので、パソコン出して、液体の入った袋を出して、、、ってやって最後に抱っこ紐を取って検査を通りました。

最初の帰国は子供が7ヶ月だったので、抱っこ紐を取る時は荷物の台に座らせる形で取り、再度抱っこ紐をつけるときは女性のスタッフが娘を抱っこしてくれました。

保安検査のお兄さんも「こうしてー、大丈夫だよー」みたいに声かけてくれて本当に皆さん優しかった・・・涙

ちなみに、離乳食としてパウチと、ミルク用のお湯(7ヶ月の時)、粉ミルク、事前に水を入れたストローマグを持ってましたが、「Baby Food持ってる」って伝えるだけで、特にバッグから出す必要はなかったです。1歳6ヶ月の時は、バナナやパン、おにぎりやアップルジュースも持って行きましたが、同様にバックから出す必要なしでした!

1歳6ヶ月の時の帰国では、娘が保安検査場でギャン泣き、どうあやしても泣き止まず、ママ心が折れました・・・(´;ω;`) 周りからは見られるし、こっちが泣きたいわという状態で、先の約10時間フライトを考えると涙がポロポロ出てきちゃいました 泣

でも周りの目を”怖い”とか”絶対うるさいと思われてる”とか”白い目で見られている”と強く思ってるのはたぶん自分だけ。その妄想の世界からいかに抜け出すか、もうどう思われてもいいや、もう会わないし!と開き直ることがいかに大切か感じましたww

搭乗する時間

搭乗するときは、子連れ優先搭乗がほとんどの航空会社であるのかな?

大韓航空ではなかったと思います。ちゃんとアナウンスを聞いてましたけど、ファースト・ビジネスクラス・・・何とかカードを持ってる人・・・「お子様連れの人・・・」というアナウンスがない!韓国では一般的じゃないのかな?ww

でも搭乗するタイミングって早ければいいってもんじゃない!
早く搭乗するってことはその分長く機内にいるってことなので。私は一般の人と同じタイミングで機内に行きました。

離陸する前の準備

離陸する前にしておいた方がいい準備があります。

飲み物

離陸のときの耳抜き対策の為ですね。
ミルクの時は、保温がきく水筒にお湯を持って行ったのでそのお湯と機内でもらえるペットボトルの水をちょっと混ぜてミルクがすぐ飲める温度で作ってました。

これは離陸前の時間に確実に準備しておいた方がいいです。母乳だとそんな心配はいらないので、母乳の人は便利だなーと思います。私は母乳の出が良くなかったので泣く泣くミルクで対応。

1歳6ヶ月のときはジュースを準備していきました。ストローマグの水でもいいんですが、水だと長く飲んでくれない可能性が高いのでジュースが安心です。

与えるタイミングがめちゃくちゃ重要!
飛行機って動き出しても中々離陸しないじゃないですか!機内アナウンスで「まもなく離陸します」って言ってからも結構時間かかるので、そのタイミングであげちゃうと離陸する頃に飲み終わっちゃうww だから飛行機がゴォーーーーって音を出して飛び立つころにあげるのが◎

ストローマグ

ストローマグは離陸前に蓋を開けておきましょう!

これ失敗して、離陸後に開けたら水がビューンと出てきて濡れました💦
2回目のフライトではしっかり開けておいたので問題なしでした!お気を付けをw

食べ物

食べ物は必需品!

うちの子は食べてる時はめちゃくちゃ大人しくて機嫌がいいw
とにかく機内では”おやつはこれだけ”なんていう地上のルールは存在しません(笑)

子供が小さい頃はそんなに必要じゃないですが、1歳6ヶ月の頃はパンやお菓子、ジュースがないとあの長時間のフライトは乗り越えられなかったと思います。

機内の様子

離陸前

搭乗したらCAさんがすぐおもちゃをくれます。大韓航空では水を入れて使う筆が入った塗り絵セットでした。年齢的に使えなかったのでそのおもちゃは機内では遊んでません。

CAさんによっては荷物を手伝ってくれたり、子どもに話しかけてくれたりしてくれてとても助かりました!

食事

大韓航空のキッズミールはこんな感じ。(汚くてスミマセンw)

子どもの食事が先に運ばれてきますが、その後すぐ私の食事もきたので、ゆっくり食事を楽しもう~なんてできません。子どもを食べさせながら、自分のご飯を食べ、食後のあったかいお茶やコーヒーは飲みたくてもスルーです。子どもがさわってひっくり返したら大変💦 機内で熱い飲み物も飲めるように水筒とか持ってたら良かったかも。いや、でもそこまでして飲まなくてもいい (笑)

エンタメ

子どもの場合、機内でのヘッドフォンはどうするんだろうと考えてたら、出発前に友達からキッズ用のヘッドフォンがあると聞いて、急いでColes(スーパー)に行って購入。事前に試着もしていたのに、当日機内ではしたくないと。ヘッドフォンを投げ始めるww 結局機内で見れるアニメは音無しで見てました。Youtubeをスマホで見る時も音無しでww

※出発前にYoutubeプレミアムのフリートライアルに加入、好きな動画をダウンロードしておくことをおすすめします

トイレ

おむつ交換はトイレで。大韓航空のおむつ交換台はこんな感じ。

大人しくしててくれたので良かったです。私がトイレに行くときは、抱っこ紐を使って連れていくか、1歳6ヶ月の頃は抱っこ紐なしで何とか行けました。

睡眠

韓国経由だったのでブリスベンから仁川までの9時間のフライトで寝てくれたのはたったの1時間30分。朝のフライトだったから仕方ないと思うけど、もっと寝てほしかったー。抱っこして座った状態でそれくらい寝てくれました。

グズッたとき

7ヶ月の頃は本当にお利口さんすぎて、ほぼグズることがなかったという奇跡。1歳6ヶ月のときは、お菓子食べてる時はめちゃくちゃ大人しいけど、Youtubeに飽きたときとか疲れてきたらグズることが多かった。その時は抱っこしてすぐ後ろにある小さいスペースに避難してました。時間があればCAさんが話しかけてくれたり、バナナやお菓子をくれますww

周りの乗客

周りの乗客の目が怖い・・・・と思ってた。
でもその思い込みが自分を苦しめてるなと思いました。皆さん自分が想像してるより本当に優しい(´;ω;`)

7ヶ月でのフライトでは、娘は結構静かに大人しく遊んでました。子どもが近くに乗ってたら嫌がられると思ったけど(実際そういう人もいるのは事実)隣のオーストラリア人?の女性はニコニコして娘に話しかけてくれ、CAさんも「So Cute♡」って話しかけてくれました。一度だけ私がトイレに行くときみててくれました。飛行機を降りるは、隣にいた韓国人の老夫婦が話しかけてくれて、上の荷物の棚から荷物を取ってくれたり、、、その優しさが泣きそうになりましたw

2回目の1歳6ヶ月時のフライトでは、最初のフライト以上に緊張してました、なぜなら娘は泣き叫んだり、動き回ってじっとしてないから。。。 機内に行くと後ろの席に若い韓国人のカップルがいて、娘に手を振ってくれたので、「もし泣いたりしたらごめんね」と先に謝ったら「全然気にしないで!」と言ってくれてその時点で心がとても軽くなったのを覚えてます。

今回は3列席で、前日までホームページで隣に誰もいないことを確認していたのに、当日誰かいたんです!!私と娘は真ん中と通路側の席を取ってたので、窓側に誰か予約したみたいです・・・。

機内に入った時にはまだ来てなかったんですが、しばらくして超大柄な韓国人男性がこっちに向かってきます・・・内心焦る💦まさかこの人じゃないよね・・・? そのまさかでしたwww

一見怖そうに見えたけど、実は優しかった!w
娘は物をよく投げるのですが、機内でも床に色々投げてました。でもそのお兄さん笑顔で拾ってくれたんです!しかも、そのお兄さんが寝てる時に娘がトントンたたいて起こしてしまった瞬間があったのですが、笑顔で対応してくれたw

本当目が離せない、ヒヤヒヤする瞬間も多いけど、なんとか乗り切りました!

座席について

座席についてはいろんな意見があると思うけど、これは私の個人的な意見です。

子供が小さいときはバシネット席を取ろうとすると思います。実際私も予約しましたが、色々あり結局使用せずに終わりました。

バシネットの懸念点としてはトイレのドアの近くに設置されるから人の出入りで子どもが起きてしまうこと、それとシートベルト着用サインが点灯している場合は使用できない決まりがあるそうです。

それでも子どもが生後4~7ヶ月くらいだったらバシネットで寝せれたらすごく楽だなって思いますよね。座席の前も広いですし、何かと動きやすそうです。

子どもがある程度大きくて1歳を過ぎてたら、たとえ子どもがバシネットに入る大きさだったとしても私はバシネットではなく普通の席が好きです。理由は、後ろの席の方が気持ち的に落ち着くからw
バシネット席は前方に人がいなくても後ろには人がいますよね。それがなんか落ち着かないw だから私はいつも後ろの席を選ぶようにしてます。もし子どもがグズッてもすぐ抱っこして後ろのトイレとCAさんのギャレーがあるところに避難して子どもを落ち着かせることができてめちゃくちゃ便利でした。

※1歳6ヶ月時のフライトでは小児用運賃を支払って子どもの分も一席予約しました。隣の座席が空いてる保証はないので、購入しましたが本当に良かったです。当日ほぼ満席だったので。2歳児までは無料で乗れるけど、9時間以上膝に抱っこはかなりきついと思います。

着陸時

着陸時も耳抜き対策いるかなと思ったんですが、離陸に比べて着陸は時間をかけてちょっとずつ高度を落としてるので、絶対このタイミングで何か飲ませた方がいいっていうのはなかったですね。着陸で高度が下がってきたなって思うころに何かお菓子とか与えたらいいかもです。うちの子は着陸時は特に問題なかったです。

おすすめの年齢

出産して子供を連れて一時帰国する時期、めっちゃ悩みました。私の個人的な見解は、おすすめは生後6ヶ月くらいかなー。まだ寝た状態で動き回らないくらいがいいです。寝返りくらいはしてもいいけどww

まとめ

大丈夫かな?って不安になる気持ちめちゃくちゃ分かります!でも、思っているよりみんな助けてくれるし、頼って良いと思います。そして離陸したらもう腹くくるしかないww なんとかするしかないww そして本当に何とかなります!!!

Have a safe flight! ♡

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