【オーストラリアで出産④】公立病院での入院生活&必需品紹介

出産・子育て
オーストラリアで出産
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こんにちは^^

今回の記事では、実際の入院生活はどうなの?と言う疑問について書いていくよ~
病院によって違うと思うから参考までに。

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帝王切開後の入院生活

帝王切開が終わったら、赤ちゃんと一緒にお部屋へ向かいます。
入院担当の助産師さんへの引継ぎがあって、今までお世話してくれていた助産師さんとはお別れです。

赤ちゃんとその時点からずっと同室が始まります(´;ω;`) これ思ってる以上にきついです。
当日は帝王切開後で、色々と管に繋がれているから(尿カテもそのまま)自分でおむつ変えたりできないんですが、授乳は行います。基本的に自分で時間の管理をしておかないといけません。

授乳時間、赤ちゃんが泣いた時、おむつ交換の時はナースコールで呼んだら助産師さんが来てくれます。授乳はベッドの上でして、終わったら助産師さんが赤ちゃんのベッドに寝かせてくれます。

帝王切開後24時間は状態確認のために、1時間ごとに助産師さんがわたしの状態を確認しに来ました。正直、ちゃんと寝れないです。帝王切開後に寝れないのはめちゃくちゃ辛いのに、私の場合は陣痛からかなりの時間が経ってて、その間眠れてないので正直体力はかなり消耗していました。

ちなみに、パートナーの宿泊は不可だったので、夜中はまじで地獄。
赤ちゃん泣くたびに寝れないし、私の子供は夜はほとんど起きたままで寝なかったから一睡もできない状態だったのです(´;ω;`)寝れても10-15分とか。
赤ちゃん抱っこしながら何回も落としそうになりました・・・それくらい自分が限界。今思えばもっと頼ればよかったんです。うまく人に頼れなかったんですよね、わたしは。

赤ちゃんとの同室生活

赤ちゃんとの同室は思った以上にきついです。
上記にも書いたように、基本的には自分でなんでもやることがベースとしてあります。
でも私はそれを背負いすぎて本当に毎日涙が出るほど辛くなってしまったので、皆さんは適度に頼ってくださいね。(ホルモンバランスのせいで普段より情緒不安定なのでw)

授乳の時間は自分で管理、おむつも自分で起き上がって替えなければいけません。授乳は本当に辛くて・・・乳首が痛くて・・・(ここでは詳しく書きませんがw)授乳をスキップしたかったくらい嫌なのに、助産師さんから「授乳した?」と聞かれることがとんでもなく責められているように感じて嫌でした。

結果的にわたしの子どもは体重が減っていたので、ミルクを足すことになったのでよかったですwwミルクは助産師さんに言ったら持ってきてくれます。ただやっぱり、母乳が良しとされている風潮だったので、母乳の後にミルクを足すという感じでした。でもわたしはどうしても母乳をあげたくない時はミルクだけにしてましたよ。

上記にも書きましたが、うちの子は夜寝てくれなくて、本当にわたしのメンタルが病みました。他の子は泣いてないのに、私の子だけ泣き続けることもあって、どうしても泣き止まないときは助産師さんに助けを求めたら、しばらく預かるよと言ってくれて、ナースステーションの方まで連れてってくれます。その間にできるだけ休むようにしてました。

ちなみにトイレに行くときは、基本的には赤ちゃんもトイレまで連れて行くように言われました。(え?)移動式のバシネットに寝ているのでそのままトイレまで連れていくことは可能です。日中は旦那がいるので大丈夫ですが、夜間や早朝は連れて行ったこともあります。もしくは、助産師さんが来た時にトイレに行くからちょっと見ててとお願いするとみててくれます。

入院期間

入院期間は自然分娩だと基本的に24時間で退院、帝王切開に場合は2泊3日になってますが、状況次第で変わります。

私の場合は、子どもに黄疸がでて、様子を見ましょうってことで1泊延び、さらに状態がいい方向に行かなかったので1泊延びて、合計4泊5日でした。

正直、出産前は「入院期間短っ!もっと長く入院させてほしい、心配だし」って思ってたけど、実際入院すると早く退院したかったです。助産師さんに色々言われたくないし、自分のやり方で旦那に頼りながらやりたかったので、1日も早く退院したい状況の中、2泊も入院が伸びて、まじで泣いてしましました(´;ω;`)

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食事

朝ごはん
夜ごはん

食事はウェブ上で選択肢の中からリスエストできるようになってます。

ただ、帝王切開翌日から、パスタとかローストポークとか日本では考えられないような内容です(笑)さすがオーストラリアw 上記は一部例ですね、ちゃんときれいに写真取れてなくてすみません(笑)

朝は基本的にパンとかヨーグルト、コーヒー、オーレンジジュースとか欲しいものだけ選ぶことができましたよ!

正直病院食はあまり好きじゃなくて、旦那が日中お見舞いに来るときに色々買ってきてもらってました。

シャワー・トイレ

帝王切開翌日には、歩かされます(笑) シャワーを浴びるために尿カテを取って、自力でシャワーを浴びるように言われました。動けるのは嬉しいけど、正直起き上がるのも、歩くのも本当にきついです。(この一言では表せないくらい…) 亀より歩くの遅かった自信がありますww
尿カテが取れたら、何時間以内(すみません何時間だったか忘れました💦)にしっかりとした量の尿がでないといけません。ちゃんと尿の量を測るためにバケツみたいなものの中におしっこをするように言われます。これはちゃんと便器にセットできるようになっているので安心してください(笑)

私は、まさかのおしっこが出なくて、、、尿意は感じるのに全然でないんです(泣)
そうすると尿カテ再挿入です。。。めっちゃ嫌でした、また明日外して様子見ましょうってなりますよ。

基本的にシャワーもトイレも部屋の中にあります。(部屋と言っても廊下と部屋の間にはちゃんとしたドアはないので、繋がってる状態だと思ってください)
同室の人たちとシェアすることになるので、使用中でなければいつでもシャワーを浴びたりできます!

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必需品

わたしが持っててよかったなと感じたものは以下です。

出産後の悪露の量次第で、おむつかお産用パッド、生理用ナプキンが必要になりますが、帝王切開の場合は悪露の量はそんなに多くないかと思います。わたしは、お産用パッドを1日くらい使って、その後は生理用ナプキン(夜用)とかで大丈夫でしたよ。

  • おむつ(たくさん)
  • おしりふき(2パックくらい)
  • 赤ちゃんの着替え(吐いたり、おむつ替えの時におしっこしたりします)
  • 携帯充電器
  • お菓子
  • 着慣れて動きやすいパジャマ(着替え)
  • お産用パッド・生理用ナプキン・大人用おむつ
  • シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
  • 化粧水・乳液など
  • 歯磨きセット
  • ヘアブラシ
  • イヤホン

まとめ

海外で出産って、それだけですごいこと。本当に大変だし、何が起こるか分からないことなんですよね。だからこそ、本当に自分を大切にしてほしいなと思います。わたしは上手く人に頼れず、自分に無理をさせてメンタルボロボロになったので。

何か聞きたいことなどあればお気軽にお問合せフォームから連絡ください♡

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