【オーストラリアで出産①】陣痛開始から出産まで詳しく(RBWH) ブリスベン

出産・子育て
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こんにちは~^^

前回記事から果てしなく時間が経ってしまいました(笑)

というわけで無事に出産を終えまして、それそ記事にしていこうと思います~!

サプライズにしていた性別は、なんとの女の子♡でした!

今回は実際の出産について書きますが、まー何とも言い難い・・・壮絶な出産でした。。ww
出産って本当に大変なんだなと思ったし、全てのママさんを尊敬しますw

でも出産を終えて思うのは、出産って本当に人それぞれ違うということ、”この人がこう言ってたから自分もそうなる”ではないということですね。もちろんその中でも共通することもたくさんあります。

だからこの私の経験談も一つの例として参考にしてもらえたら嬉しいです^^

【関連記事】>>オーストラリアで出産②無痛分娩(Epidural)やってみた体験レポ
【関連記事】>>オーストラリアで出産③緊急帝王切開の体験レポ

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陣痛

実際に本格的に陣痛が始まる数日前に前駆陣痛のようなものを経験しました。
子宮がギューッと絞られている感じです・・・

陣痛の痛みってやっぱ表現するの難しい・・・生理痛のひどいバージョンってのは分かったけど、なんか子宮のあたりをギューっと絞る、潰される感じです(笑)

本陣痛が来たのは5月25日の夜でした。
なんか子宮のあたりがギューッと押されている感じがして、ちょっと痛くもあり、それが定期的につづいたんです。「もしやコレが陣痛か?」と思い、様子を見てましたが朝方にかけてどんどん痛みが強くなり、26日の午前5時頃、旦那に病院へ連絡してもらいました。

病院からの返答「10分間に3回陣痛来たら病院に来て」

それから速攻陣痛カウントアプリをダウンロード!
陣痛が来るたびにどれくらい続くか、何分おきの間隔かをはかったけど、全然10分に3回にならん!しかも痛くてそれどころじゃない~

旦那もその日に病院行くだろうと思っていたらしいけど、私がベッドでただ叫んでるのをどうしたらいいかもわからず、パソコンゲームしてました(笑)

そんなこんなで26日夜です!1日陣痛と戦いながら家にいた私すごくないですか!( ・´ー・`)
ちなみに痛みで一睡もしてません!

ちょこちょこなにか食べながら、色んな体制になって叫んでました。(笑)
寝てても痛いし、どうしようもないです。

夜になって一応ベッドに入ったけど、もちろん寝れず、病院から言われたように10分間に3回の陣痛を待ってました。(早く行っちゃうと帰される可能性があるからそれは避けたいと思って)

隣でグーグー寝てる夫がまじでムカつきました(笑)

その夜中トイレに行ったらお印の出血を確認しました。ってかトイレに行くのも一苦労。その頃はまじで陣痛もひどくなってて、陣痛が来てる時は動けない、ただその痛みが去るのを息止めて待つ感じ(後で聞いたけど息止めちゃいかんってww吐いた方が痛みが楽になるらしい)

朝方、もう限界すぎて「無痛処置したいから病院に連絡して」と旦那にお願い。病院に連絡したら、「もう陣痛開始から24時間も経ってるのね!病院来ていいよ」と。

急いで準備!(入院バッグ準備しててよかった)
車で向かいしましたー。幸い車で5分の距離なので。

病院到着後

時間的に入口は閉まってるから救急外来から。
夜の救急外来ってまじで治安悪って思うような人たちがいますww

もちろん普通の患者さんもいたけどw

いくら陣痛きてても、私が行きたいのは産婦人科でも、救急の受付は順番みたいでちょっと待たされました。旦那さんがいてくれた本当に良かった~。一人じゃ無理って思う。

産婦人科の入り口でも若干待たされ、フォームの記入やメディケア提出などして、中には入れたかと思ったら、ちょっとスタッフ足りてないからとかいう理由で待たされ、、、その後やっと検査室に入れました。

そこでは陣痛の確認、子宮口がどれだけ開いているかの確認をされたんですけど、
なんと陣痛10分に3回になってた!!自分で測るのには正確さにかけてる可能性もあるので、陣痛開始から時間が経ってて、痛みもひどくなってるなら病院行くのもありかもです。

そして子宮口もまさかの5cm開いてたみたいで!結局出産は10cm子宮口が開かない限り無理なので、全然開いてない状態だと帰される可能性もあったらしい。

子宮口の確認だけど、なんか痛いと聞いてたからめっちゃ怖かったんだけど、思ったより平気ですw

私はこの時点(たぶん午前7時くらい)で5cm開いてたからそのまま病院にステイできました。

そんで、無痛処置するかその時に聞かれました。
もちろん後でも選べたとは思うけど、無痛処置するなら手首に注射を刺したりと準備がいるらしく、モーニングシフトの麻酔科医が来る前にその処置だけ先にやってた方が早いよと言われ、無痛処置をお願いすることに。

その手首注射が地味に痛い。。。

【関連記事】>>オーストラリアで出産②無痛分娩(Epidural)やってみた体験レポ

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分娩室へ移動

そして分娩室の準備ができたよーって言われて移動。移動中も陣痛来るたびに痛くて歩けず止まる、を繰り返してたww

分娩室広くて、個室で、完全プライベートな空間で良かったです。

シャワーとかバスタブもあった。病院着のガウン(ペラペラですw)一枚に着替えますが、下着は全部脱ぎます。そしてベッドに横になって陣痛と戦ってましたww

そしたら麻酔科医が来てくれて、硬膜外麻酔(Epidural)をしてもらった。なんかめちゃくちゃ怖かったんだけど、結論そんなに痛くなかったよww

Epiduralを使用した場合、ベッドから動けないのでそのまま横になって子宮口が開くのを待ちます。
本当に痛みが和らいで、笑顔になりました(笑) でも完全無痛じゃなく、いきむときのためにちょっとだけ感じられるようにしてたみたい。

陣痛開始から一睡もしてなかったので、めちゃくちゃ疲れているのに全然寝れず・・・なのに隣の気持ちよさそうなソファで旦那がウトウトしとるーーーー!!ふざけんなって思ったよww

そしてトイレにも行けないので、尿カテーテルの挿入も。。。Epiduralをしてたから痛みと買わないけど、なんか違和感はありますー不快だった。

寒気も結構あったので伝えたら、めっちゃ温められた厚手のシーツみたいなのとか毛布とかかけてくれるから安心して大丈夫です。

あ、助産師さんめちゃくちゃいい人にあたってラッキーでした♡

旦那は一旦犬のエサやりに帰宅、そして色々食べ物も持ってきてくれたんだけど、無痛の場合あんまり食べちゃいけないらしい(理由は忘れたけど、吐き気とかに繋がる・・・?とか)

でも助産師さんに言ったら、オレンジジュースとかアップルジュースとかくれますw(やさしいー♡)

出産の流れ

助産師さんはシフト制だから時間になったら交代です。でも、まじでみんないい人だった!!

とにかく無痛処置した後は痛みがほぼないから、待つのみ!

助産師さんが定期的に陣痛の確認、子宮口の確認をしてくれます。
「子宮口も徐々に開いてて、問題ない、とってもいい感じに進んでるよー」と声かけてくれて安心してたんですけど、このあと事件が!

順調だったから助産師さんが先生と相談して、破水を故意に起こさせることに。特に痛みもなく終了。
午前1030くらいに、子宮口が6-7cm開いてたのであと2時間くらい待ってまた確認することに。

そのあと片側(右か左か忘れた)だけちょっと痛みを感じ始めて、Epiduralが効いてないんじゃないかということでちょっとわちゃわちゃしましたw 麻酔科医の先生も戻ってきてくれて、Epiduralをやり直すかという話も出たけど、それならこのままでいいと言いました。(やり直す体力はないw)

午後2時時点で子宮口が8cmい達しましたー!でも私の予定では、2時にはもう出産してるはずだった・・・。

そこで・・・なんと赤ちゃんの頭の位置が高すぎると。このままではいきめないと言われました。(チーン。)とりあえず待ってみようとのことで、ひたすら待つ。

時間だけが過ぎてって、産婦人科医と相談した結果、先生が手を入れて頭の位置をずらしてみることになったんだけど、子宮口確認する時よりもっと奥に入れることになるから、まぁー痛かった❕(泣) 無痛してなかったらどうなってたんだろうか・・・w

それで様子見てみることになったんだけど、それから2時間?3時間?もうどれくらい待ったか分かんないんだけど、結局頭の位置は高いままで。とりあえず、いきんでみましょうとなったんだけど、全然いきみ方があってるのかも分からず、いわれるがままに1時間やってたんだけど、出てこずでした。

あれなんなんでしょう?ww いい感じだよーその調子ーって言われるのに、終わったら全然出てきてないってwwww 泣きたかったんだけど(´;ω;`)

そこで産婦人科尾の先生がまた登場。
「もう1時間頑張ってもいいけど出てくる可能性は低い、帝王切開がいいよ」とのこと。

そこで私は号泣しちゃった。なんか今までの全ての頑張りは何だったんだろうって思った。陣痛開始からもう43時間くらい経ってて、寝てないし、必死に頑張ってたのに結局帝王切開なの!?という無念さと、これからまたお腹を切られてさらに体力仕事が待っているのかと、ただ単に人生で初めての手術に対しての恐怖で涙が溢れたよ。

旦那と相談して、帝王切開をすることに。

※長くなるので別記事にまとめます
【関連記事】>>オーストラリアで出産③緊急帝王切開の体験レポ

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出産後の流れ

無事出産することができました(´;ω;`)
出産が5月27日23時25分だったので、陣痛からおよそ丸2日経とうとしてました(ヒャー(/ω\)

終わったらすぐ授乳させられます。(えーッ!休ませてくれよ・・・が心の声)でも母乳のためにはそれがいいみたいですね。

術後、一旦近くの処置エリアによって、そこで何かしてました(覚えてませんw)授乳もそのときさせられるけど、助産師さんも手伝ってくれます。

授乳させたままベッドで病室まで移動。その時すでに夜中の12時過ぎてました。とにかくお腹がすきすぎていて、病室についたら助産師さんがサンドウィッチをっ持ってきてくれました。

病棟看護師に引き継がれて、その日はゆっくり休めるかと思いきや、初日から赤ちゃんと同室で夜泣きもある、授乳もあるで、ほぼ寝れてません。

旦那さんは病室には泊まれないから深夜に帰宅。
さすがに術後歩けないので、ナースコール押して助産師さんに来てもらって、おむつ替えてもらったり、赤ちゃんをベッドに連れてきてもらってベッドで授乳したりという感じ。

帝王切開は2泊3日だったと思うけど、結果的に黄疸があり2泊延びて、4泊5日になりました。

正直、早く退院したくて入院中泣いてました(笑)
夜は人一倍泣く子で、授乳してもおむつ変えても泣き止まず、寝かしつけるのに朝方までかかって私はほぼ寝ることなんてできませんでした。

助産師さんも助けてはくれるけど、基本的には”自分でやる”です。

まとめ

この記事は起きた出来事、感じたことをバーッと書いちゃいましたが、とにかく伝えたいのは出産は当日まで何が起きるか分からない、そして個人個人で全然違うということ。

でも参考になる部分もあると思うから、誰かのお役に立てれば嬉しいです♡

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