ペットを飼っていると心配事はつきませんね。いつもと違う様子だったり、あからさまに体調不良、症状が出たり、ご飯を食べなくなったりなど様々な問題と向き合う機会が多いと思います。
最近うちのセントバーナード犬、ヨゼフィーが咳こみました。
初めはそれほど気にしてませんでしたが、１日を通して寝ているとき以外は咳き込んだり、寝ていても咳で目が覚めたりなど、人間でも辛いと感じる状態になり、とっても辛く悲しい気持ちになりました。
そこで実際に咳止めに効果があった方法を紹介します！
あくまで応急処置として参考にしてください、咳以外に明らかに元気がない場合は獣医さんへ行きましょう！
犬が咳き込む原因として考えられるもの
必ずしも全てが病的なものとは限りません。
水を飲んだ時などに出る一過性の咳であれば、継続的に咳をすることはないので心配することはないですね。
心臓や肺に関わる病気であれば、様子が明らかにおかしいはずです。元気がなくぐったりしていたり、食欲がない場合はすぐに病院へ。
ここではケネルコフに効果がある可能性が高い自宅でできる応急処置についてシェアします。
ケネルコフとは
ケネルコフは”犬の風邪”です。
細菌やウイルスに感染してかかる場合が多く、乾いた咳が出たり、場合によっては発熱や黄色い鼻水が出ます。
子犬に多く見られるようですが、免疫が落ちていたりすると感染してしまう可能性はあるでしょう。
自宅でできる自然療法
今回、愛犬の咳を止めるために自宅でできる応急処置は、自然療法なのでワンちゃんにも安心です。
上記をすべて混ぜ合わせます。
これで自然のお薬の出来上がり！
飲ませる量ですが、わんちゃんの体重20ポンド（約９Kg）に対して小さじ１杯の量を、１日に２～４回にわけて与えます。
効果はどれくらいで出るのか？
うちはセントバーナードの超大型犬で、60Kg以上あります。
とりあえず上記を１回の量として、１日３回を３日間ほど続けたら、だんだん咳が弱まっていきました。
その後は１日１～２回に減らして、５日間くらいでほとんど咳はしなくなりました。
味は甘いので、とっても好きだったみたいで、喜んで飲んでましたよ(笑)
まとめ
もし急に愛犬が咳き込みだしたら、上記試してみてくださいね。
あくまで自宅でできる応急処置にすぎませんので、必ず治るとは限りません。
心配な場合は、すぐに獣医さんへ。
