実際に飼ってみて分かった!超大型犬セントバーナードの特徴・性格 飼いやすい犬種なの? 

セントバーナードの特徴、性格、飼い方
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セントバーナード? そうです、あの大きな大きなクマさんみたいな犬です!

今回は大好きなウチのわんこ、セントバーナードの特徴について紹介します。個体によって異なるので、あくまで私の経験談に基づいてます。

ここでウチのわんこを紹介します。セントバーナードのヨゼフィーちゃんです!

Josephie
Josephie

初めまして、ヨゼフィーだワンッ!セントバーナードについてシェアしていくよ!

名前の由来は、アルプスの少女ハイジのヨーゼフから取り、女の子バージョンで名付けました(笑)
英語だとJosephieと書くので、ジョセフィー、ジョセフィンなど毎回間違えられ、もはやジョセフィー / ジョセフィンと紹介してます。(笑)

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セントバーナードの歴史

セントバーナードはスイスが原産国の犬で、もともと救護犬として活躍していたことで知られています。首にかかったバレルが有名ですよね!

救護活動は積雪の多い山岳で行われていたことから、遭難者発見時に一刻も早く体を温めるために、セントバーナードのバレルにはアルコール度数の高いお酒が入っていたと言われています。

セントバーナードの特徴

大きさ

大型犬の中でも大きい犬種のセントバーナードですが、実際どれくらい大きくなるんでしょう?

1歳になる前に、体長は1メートルにもなり、体重は約60キロに及びます!ヨゼフィーは10か月時点で58キロです!(個体差あり)

成犬になると、メスは60~80キロ、オスの中では100キロを超える場合もあるようです。

私の大好きな手・足は本当に大きくて、足跡は本当にクマさんみたいです!(笑)
そして顔も本当にデカい!!首がないように見えるので、大きな体に大きな顔がどーんとついてる感じで本当に可愛い。

被毛

セントバーナードには2種類の毛があります。
ラフコート(ロングヘアー)とスムースコート(ショートヘアー)です。恐らく一般的に知れ渡ってるモフモフした感じはラフコートですね。

どちらの場合でも、被毛が二重になったダブルコートを持っています。その為、抜け毛は結構ありますね。ただ、ラフコートの方が抜け毛はひどく、手入れは大変だと思います。ただでさえ大きくてシャンプーも大変なので、ブラッシングもそれなりに大変です。週に2-3回はブラッシングしてあげた方がいいです。季節の変わり目は特に抜け毛がひどいので、毎日ブラッシングをした方がいいでしょう。

個人的にはずっとラフコートの子が欲しかったですが、実際にスムースコートを飼って今では本当に良かったと思っています。

ショートと言っても、ダブルコートなのでしっかり毛は生えていて、ふわふわしてますよ。その為、寒さにはとても強い子ですが、暑さにはもっぱら弱いですね

夏にはエアコンが欠かせません!!特にオーストラリア(ブリスベン)は1年を通じて暖かい方なのでその点は気を付けています。

よだれ

よだれ!本当によだれは凄いです

ご飯を食べているときはもちろん、何もしてなくても気づいたらよだれが出ています(笑)

水を飲んだ後は特にひどく,口からよだれをいっぱい垂らして歩いてます。近くにいるときは水飲みが終わったらすぐに口周りを拭いてあげるようにしてます

特に仕事前やお出かけ前は、このよだれを避けるために頑張っています!(洋服に付くとよだれの跡が残っちゃいます)

セントバーナードの性格

一般的に言われているように、性格は温厚で人懐っこい性格です。但し、とても頑固な一面も持っています。自分がやりたくないことは全くやろうとせず、本当に好きなことを思ったままにしているといった感じでしょうか。。(個体差はあります)

しつけはしやすい方だとは思いますが、怒るのは絶対に逆効果です。良いことした時、ちゃんと出来た時にしっかり褒めて伸ばしましょう!とても賢い犬種なので、覚えるのは早いと思います。でも頑固なので、分かっていてもあえて言うことを聞かないということも多々ありますね。

ヨゼフィーを飼ってみて気づいた性格を紹介します!

  • 人・犬が大好き
  • 寂しがりや
  • 賢い
  • 頑固
  • 音に敏感・怖がる
  • 周りを気にしない(相手の犬に嫌われててもシッポ振ってしつこくついていく)
  • 我慢強い
  • ほぼ吠えない
  • 思ったより走る
  • 水が好き(ぬるま湯)
  • いびきがうるさい
  • 多少の怪我には動じない(血が出ても普通にしてる)
  • ホース接続部で遊ぶのが好き

上記からいくつかピックアップしますね。

人・犬が大好き

とにかく人見知りしません。人種によっては吠える犬もいると聞いたので、オーストラリアは多国籍ということもあり、とにかく色んな国籍の人に小さいころから会わせていました。そのかいあってか、子供から大人まで皆にシッポ振っていきます。(番犬には全くなりません。)

それから他の犬とちゃんと仲良くできるか、という不安もあったのですが、これも小さいころからいろんな犬に会わせて、生後12週以降にはパピースクール(子犬の学校)に通い、色んな犬と触れ合う機会を設けました。ヨゼフィーは年齢層関係なく、遊ぼう!って自分からいけたのでこの面も問題なかったです。ただ、年齢が高い成犬は子犬嫌いが多いようで、成犬からは結構嫌われる率が高かったですが、ヨゼフィーは全然めげません。(笑)

頑固

セントバーナードが持つ重要な性格の一つです。

普段は基本的に穏やかで我慢強い部分が多いですが、頑固な面がちょくちょくでてきます。どうしても”こうしたい”という思いが強いときは自分の意志を譲ろうとしません。

例えば、、

  • 散歩中にふわふわの芝生があったら寝ころびたいと思い、全体重を使って動きません
  • 名前を呼ばれて、おいでと言われていると分かっていても遊び続けたい時はこっちをチラ見して絶対来ない

しつけの時はこの頑固さとの戦いです!

吠えない

基本的に吠えにくい犬種かなと思います。

我慢強い性格も持っているので、要求吠えはほぼなかったです
生後16週以上たってから、一時期急に吠えだした時もありましたが、長く続くことはなく、基本的に無視し続けたら、1ー2週間で吠えなくなりました

ただ、ほかのセントバーナードの中には普通に吠える子もいたので、育つ環境も大事かと。吠えない子にしたい場合は元々吠えにくいので、しっかりしつければ問題ないと思います!

まとめ

セントバーナードは超大型犬で、性格は温厚で人懐っこい犬種です。飼いやすい犬種ではありますが、その反面頑固な一面も持っており、苦労することもあります。また、日々のブラッシングや口周りのよだけケアなどしっかりとお世話していくことが大切です!

クマさんみたいで、とっても可愛いので責任もってお世話できそうな方は検討してみてください。

因みにオーストラリア在住の方には参考になる、セントバーナード飼うまでの流れをまとめたブログを書きましたので、是非こちらもチェックしてみてください!

オーストラリアでセントバーナードを飼う方法!ペットショップ?ブリーダー?
オーストラリアのセントバーナードのブリーダーの探し方、価格相場、実際にセントバーナードを飼うまでの流れをお伝えします。
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