鶏舎に発生したダニ!駆除する方法を解説!

ニワトリ
ニワトリ小屋のダニ駆除
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特に夏はダニ刺されにお気を付けを!一か所刺されたと思ったら、あちこちに刺されて大変なことに!

今年の夏、体中がものすごい痒みに襲われました。原因が分からぬまま色々と調べていましたが、結果的にニワトリ小屋にダニが大量発生していたことが分かりました。(笑)

今回はダニの駆除方法についてシェアします。

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鶏舎に発生するダニ

ニワトリ小屋に発生するダニを調べてみると、二つ出てきました。

トリサシダニワクモだそうです。ともに1㎜以下で、吸血前は灰白色で、吸血後は赤くなるとのことでした。

トリサシダニは基本、ニワトリに付着していてニワトリを吸血しますが、ニワトリが死んでしまったりすると吸血のため人を刺すことがあるそうです。(きっと私はこいつにやられた)

ワクモは基本的に鶏舎の割れ目などに生息して、ニワトリがいなくても9-10か月くらい生きられるそうです。

ワクモ退治もかなり厄介ですね。

私の場合、白っぽいのと赤いダニが大量にいて、ニワトリ小屋の掃除をする時私の皮膚にもつたってきていました。知らず知らずのうちに刺されまくったんでしょうね。。

その他ニワトリ飼育についての記事はこちら。

鶏舎のダニを駆除するには?

パウダーを使用

オーストラリアにも売っています。

Petbarnなどのペットショップに普通に売っています。

店舗にもよりますが、$25前後で購入できます。

① ニワトリ全体に振りかける
ダニはニワトリに付着してますので、羽の裏にも気を付けながら全体に振りかけてください。

② 小屋全体に振りかける
特に木材の部分を中心に全体に振りかけてください。
そうすると、目に見えてウジャウジャとダニが動くのがはっきりと見えます。

鶏舎を洗剤で洗う

ワクモは木材の割れ目に生息しているので、鶏舎をゴシゴシとしっかり洗う必要があります

洗剤は普通の食器用洗剤で大丈夫です。

洗ったら乾くまで天日干しします。

風通しを良くする

雨が続いたりすると、じめじめして湿気がこもってしまうので、晴れた日にはなるべく扉を全てあけて風通しを良くしてください。

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手作りダニ駆除スプレー

私の場合、上記パウダーだけでは100%駆除できませんでした

特にワクモは鶏舎の木材の割れ目に大量に生息しているので、簡単には駆除できません。

そこで調べたところ、手作りスプレーで退治できるとのことでした。

準備するものは、以下3点!

スプレー容器、一番安い食器用洗剤、水です。

洗剤はオーストラリアスーパーで2ドルくらいで買えるものがあるのでそれでOKです。

私の場合、適当に洗剤を容器に入れ、そこに水を満タンまで入れてジャカジャカ振りました、はい完成です(笑)

これが、すごいことにめっちゃ効くんです!

これを毎朝夕1回ずつ、鶏舎全体にスプレーすると1週間もしないうちにダニを見なくなりました。木材の割れ目、角を重点的にやってください!

まとめ

ダニはニワトリたちにとっても命取りになることもあります!

そしてお世話をする私たちにとっても刺されたら、痒くて痒くて眠れません。

特に夏場は注意深く観察し、ダニを見つけたら早めの対処を。

ではまた次回!

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