国際恋愛をする上で、よくある問題が遠距離恋愛ではないかと思うのです。期間はさまざまでも、国際カップルのほとんどが遠距離を経験したことがあるのでは?
私は約5年間パートナーと遠距離恋愛をしていましたが、よく喧嘩もしたし、話す時間が合わずに不満が溜まることもありました。
でもまぁ何とか乗り切ったわけですよ。(自分スゴイw)
そんな遠距離恋愛生活から学んだ5つのことをシェアしますね。
①電話やスカイプの約束をする
今では昔と違ってテクノロジーが発展してますね。
誰でもスマホを持ってる時代で、LINEで簡単にやり取りできるし、相手の顔を見ながら電話することも簡単にできます。
私が遠距離したてのころは、スマホもiPhoneが普及しだしたばかりで、皆がもっている時代ではなかったです。バリ島での仕事で貯めたお金で、iPhone 4を買ったのを今でも覚えています。
それからは、お互いの仕事のスケジュール・時差などを考えて、必ず話せる時間を決めて週に1回はテレビ電話をしてました。
遠距離ですれ違いは簡単に起きてしまいます。
共通の話題がなくなってしまうので、会話が盛り上がらなくなることもあります。
だから定期的に約束をして近況報告することはとても大事!
②次回会う約束をする
これはとても大事!
国またぐと、そんなに頻繁に会えないのは当たり前ですが、1年に1回会えるだけでもそれがとても強力な力を与えてくれます。
たとえ半年以上先の予定でも、”その日までに痩せよう!”とかポジティブな力に変えてくれるのです。
お互いに時間が取れるなら、互いに一回ずつ会いに行くことで1年に2回会うこともできます。そうすると、自分の仕事や生活もありますし、意外とあっという間に月日は過ぎていきますよ!
③相手を信頼する
これは本当に大事なことで、遠距離に限らず男女の関係を終わらせる理由になりますね。
遠距離では特に、会って直接確かめられないからこそ相手を信頼する気持ちが重要になります。
私は浮気に限らず、色んな事で相手を疑っていました。正直、私が正しい場合もあったし、疑ってよかったと思うことも。でも、疑っているときはとてつもないエネルギーを使うし、どんどん妄想も膨らんでいきます。自分も相手も全然幸せではなかったです。
例えば、、、
・いつもより返信が遅い
・いつも家にいる時間に電話したら外出先だった
など。
一度疑うと、相手が何と言おうと信じられず、自分の中で”絶対こうだ”と決めつけているから、どんどん自分で自分を不幸にしていきます。
私は、疑う時間は本当にもったいないと思うし、疑うくらいなら別れを選ぶべきだと今は思っています。
そもそも信頼しあえる関係は日々のコミュニケーション、相手への思いやりで築けるので、そもそも相手を疑おうという気持ちがなければ防ぐことができるでしょう。
④束縛しない
これも恋人間でありがちですね。
私もちょーー束縛人間でした。(笑)
遠距離で束縛ってどうするの?って思いますよね。でも、遠距離で束縛していたし、その失敗経験から色々学びました。
遠距離中にしがちな質問
・今何してるの?
・明日何するの?
・誰と行くの?
・何時に帰るの?
普通に聞くなら、ありふれた会話なので何ともないでしょうが、詮索しようと聞くのはNGですね。
そういう気持ちで聞いても不安になって、相手を疑うだけ。
気になる気持ちは十分わかりますが、相手をコントロールしたいという気持ちで聞くのならやめましょう。
どうしても気になる気持ちがあるなら、次の⑤に力を注いで!
⑤自分の趣味を楽しむ
私は彼を束縛していた時、全ての意識が彼に向いていて、趣味もなかったんです。
彼が全てで、趣味を見つけて楽しみなよーって言われても、何をしても楽しいって思えなかったんですよね。
でも彼に意識が集中してるときって本当に苦しいんです。自分自身を生きてないみたいで。
趣味がない人は、最初は楽しくないって思ってもとりあえず色々やってみることが大事ですね。
私はとても時間がかかってしまったけど、色んなイベントに参加するようになって、たくさんの人と交流して、彼へ向いてた意識が分散していきました。
むしろちょっと浮気するくらいの気持ちでOKだと思います。(笑)本当に彼が大切なら自分でブレーキかけられるし、色んな人見てみようくらいの軽い気持ちでもっと周りにも目を向けてみたらいいかも。
趣味がある人は、ちゃんと趣味の時間を楽しむようにすると遠距離であってもバランスが取れます!
むしろ最後の方は、遠距離で良かったとさえ思えるくらい一人の時間を大切に、とても楽しんでいました!
まとめ
遠距離恋愛ってネガティブなイメージを持たれがちですが、うまく付き合い方のコツさえ掴めば、むしろ遠距離恋愛のメリットさえ引き出せます。
もし遠距離で寂しい思いをして過ごしている人がいたら、その時間でさえ楽しめるよう工夫してみてください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ではまた次回!