渡豪まえに知っておくべき!オーストラリアに移住して感じたオーストラリアと日本の生活習慣の違い7選!

海外生活つぶやき
日本とオーストラリアの生活習慣の違い
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今でこそグローバル化が進んでいるので、日本の食品などは簡単に手に入るようになりましたが、やはり生活習慣ということでは日本との違いははっきりしていますよね

私はオーストラリアへ正規留学をし、数年後にブリスベンへ本格移住をしました。在住歴はトータル8年くらいになりますが、日々生活習慣の違いを実感しています。

今回はそんなオーストラリアと日本の生活習慣の違いについて個人的な感想を7つシェア
どちらが良い悪いというわけではなく、ただ単に異なるということです。


今後留学や、移住をお考えの方に参考になれば幸いです!

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オーストラリア人は早起き

オーストラリア人はとても早起きです!その分夜は早めの就寝です。ほとんどの家庭で午後10時に就寝することが多いとか。

朝から行動をする人が多く、商業施設やお店もその生活習慣に合わせた営業時間になっています。

商業施設や洋服店、雑貨店含め朝はほとんど9時にはオープンし、閉店はなんと午後5時です。(かなりの衝撃を受けた)

昼間で寝て、昼過ぎからショッピングへ行こう!なんて日にはすぐにお店が閉店しちゃいますよ。

スーパーマーケットは基本的には午前7時から営業しており、平日は午後9時まで営業と結構頑張ってくれています!ただし、日曜日は午後6時には閉店してしまいますのでお気をつけを。

開店前にお店の入り口に人がチラホラいる光景も珍しくありません。

ブリスベンでは週一回、レイトナイトショッピングの日が設けられています。その日だけは特別に商業施設や洋服店が午後9時まで営業していますよ!

ブリスベン市内は毎週金曜日
郊外は毎週木曜日

オーストラリアでは手をあげないとバスは停車してくれない

留学当初、バスが止まってくれずにとてもショックを付けた経験があります。

バス停でバスを待っていると、乗るべきバスがやってきたので立ってまっていると、、、なんと素通り!え?なぜ?と驚きを隠せませんでした。オーストラリアの場合、乗りたいバスが来たらタクシーを止めるときのように手を挙げて合図する必要があります。

こちらの公共交通機関は日本のように親切ではありません。(笑)

その他にも、バス内では基本的に停車場所のアナウンスはありません
自宅近くのバス停はもう覚えるしかないですが、まだ慣れていなくてうろ覚えの場合は、勘に頼るしかない(笑)

初めていく場所にはMoovitというアプリを使ってみよう!
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オーストラリアではタクシーよりライドシェアが一般的

オーストラリアでは、街中にタクシーを見かけるものの利用者は激減しています。その理由は、ライドシェアが若年層を中心に浸透し、飲み会などに頻繁に出かける世代がタクシーを利用しなくなったためです。

ライドシェアとは、一般の人がライドシェア会社に登録し、自家用車を使用し運転手として第三者を目的地まで送りとどけることです。一般的に広く知られている会社は、UberDiDiがありますね。

アプリをダウンロードし、事前に支払いのためにカード情報を登録しておきます(オーストラリアのキャッシュカード(デビット機能付き)で対応できるので、クレジットカードはなくてもOK)アプリに目的地を入力し、リクエストするだけで、近くにいるドライバーがやってきます。降車時の面倒な支払いも不要であるため、便利なツールとしてオーストラリアでは生活の一部になっています。

オーストラリアへ渡航の際は、アプリをダウンロードすると移動が楽になりますよ!

オーストラリアはキャッシュレス先進国

私が大学留学をしていた時期(2008~2011年)では、まだ現金払いが当たり前だったのですが、2017年に移住した際に、キャッシュレス化が進んでおり驚きました。

日本は現金が一般的で、新型コロナウイルスの影響でキャッシュレス化が促進されたものの、まだまだ現金派の人は多いと思います。また、キャッシュレス化に伴い、多くの異なった電子マネーサービスがあり、複雑かつ、個人情報の流出や不正引き出しなどの問題が多いように感じます

オーストラリアに場合、各自の銀行で発行された銀行のキャッシュカードを利用することで、ほぼ全てのお店、飲食店でキャッシュレス払いができます。銀行カードを使用しているため、問題が発生することも少なく、何かあっても対応はしっかりしています。

なお、銀行のアプリにでいつ、どこで、いくら払ったか確認もすぐできるため、生活する上でとても便利だと感じています。

オーストラリアへ到着後は、銀行口座の開設、アプリのダウンロードをすると、生活がグッと便利に!
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オーストラリアのスーパーマーケットではお酒を売っていない

日本はスーパーマーケットへ行くと、食料品はもちろんお酒類も買うことができますね。日本では当たり前のことですが、オーストラリアのスーパーマーケットにはお酒は一切販売されていません

お酒類を購入するためには、Liquor Shopに行く必要があり、そこで18歳以下に見られる場合は年齢確認が行われます。(オーストラリアは18歳からお酒が飲める)写真付きIDを求められるので、携帯しておくといいでしょう。

オーストラリアのサラリーマンは平日は飲みに行かない

オーストラリアのサラリーマンは、平日と週末の過ごし方をはっきり分けている人が多い印象。平日の市内では飲みに出ている人は本当に少ないです。仕事も残業がほぼないため、仕事が終わるとすぐに帰宅し、早めに就寝するというなんとも規則正しい生活を送っている人が多いですね。

一方、日本は平日であっても仕事終わりに一杯のみに行くという方が多いかなと思います。

私も日本では平日、週末関係なく飲みに行ってましたが、移住後はとても規則正しい生活を送っています(笑)

オーストラリアでは土足で家に入る

これはアメリカの映画などでよくある光景なので、日本でも認識されていますが、私はどうしても受けいれられません。私の家は、パートナー含め土足厳禁にしていますが、現地の友人が遊びに来るときはそのまま土足で入ってきます。「靴を脱いで」と一言言うだけなのですが、中々言えない状況もあるんです。

また、エアコンの修理や水回りの修理等で業者さんを呼ぶこともありますが、もちろん土足で入りそのまま作業をして出ていきます。

稀に、「靴脱いだ方がいい?」と聞いてくれる人もいますが、ほぼいないと思っておいた方が賢明でしょう。

まとめ

今回はオーストラリアと日本において、7つの生活習慣の違いをあげましたが、小さな事ならまだまだ出てきそうです。

どちらも良いところがあり、ただ異なる習慣ということなので受け入れることが大切ですね。

「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、住んでいる場所の習慣を学ぶことは本当に大切です。

では、また次回!

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