オーストラリアの市販薬を紹介!デリケートゾーンの痒みにはこれ!!

美容・健康
デリケートゾーンの痒み止め
スポンサーリンク

女性なら誰でも一度は感じたことがあるデリケートゾーンの痒み・・・不快感も強くて地味につらいですよね。

日本にいた時はずいぶんフェミニーナ軟膏に助けられました。

オーストラリアで同症状が出た時、不安になりませんか?

「病院行きたくない・・」「薬局で薬売ってるの?何を使えばいい?」

今回はオーストラリアのフェミニーナ軟膏と言えるデリケートゾーンに使える市販薬をご紹介します!

スポンサーリンク

オーストラリアの薬局で買えるデリケートゾーン痒み止め

Vagisil

フェミニーナ軟膏と同じような役割で、デリケートゾーンの痒み止めクリーム。

  • どの薬局でも購入可
  • 値段は約10ドル
  • べたつきなし
  • 白くて軽いクリーム
  • 痒みに即効性あり
  • 効果が出ているのか、ヒリヒリ感もある
  • ※注意※ 膣カンジダ症には効かない!

上記で症状が良くならない場合は、要注意!

膣カンジダの可能性も!?

膣カンジダ症

Vagisilクリームが効かない

デリケートゾーン(陰部)に痒みを感じたら、まずは上記の薬を試してみるのもいいかと思います。下着やナプキンのかぶれ、生理によるムレなどから発生した痒みであれば、すぐ収まる場合がほとんどです。

1日2-3回、数日間塗っても良くならない場合、膣カンジダ(他の感染症も)の可能性が高いです。

おりものの量、質がいつもと違う

カンジダ症の場合、おりものの量が明らかに増えます。

おりものは酒かすのようにぽろぽろした感じや、ヨーグルト状でとろーっとしていたり、水っぽい感じがあります。(私の場合はすべて当てはまる)

強い痒みを伴う

膣カンジダ症の場合、通常のデリケートゾーンの痒みに比べると相当強いです。

夜間に眠れないほどの痒みが出ることもあります。膣内、膣周辺、外陰部に痒みが出るので気になってしょうがない。。って感じです。

痛みも伴う

痒みに加え、ヒリヒリとした痛みも伴います。

焼けたような感覚もあり、痛みと痒みで不快感倍増です。

膣カンジダ発症の原因は?

気になる原因は?

  • 風邪などで免疫力が落ちている
  • 抗生物質の服用
  • 妊娠
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 高温多湿の環境で膣内phバランスの変化

上記が主な原因として上げられますが、私の場合、抗生物質の服用が原因だったと確信してます。

というのも、それ以前からずっと咳が止まらずGP(一般医)受診をしてました。その際、2週間ほど続けて抗生物質を飲み続けていたんです。その抗生物質により膣内の菌のバランスが崩れたのでしょう。

スポンサーリンク

オーストラリアの薬局で買える膣カンジダの市販薬

基本的には初めての症状であれば医師に診断を仰ぐべきです!

私が膣カンジダを発症したのは、まさかの年末!GPはほとんど閉まっている時期です。
病院はあまり行きたくなかったのでいいのですが、結構不安でした。

ちなみに膣カンジダを英語でいうと、”Vaginal Thrush” です。

そんな時、薬局にいる薬剤師さんは心強い!

ちなみに、カンジダなのか確実ではなかったので、一応セルフチェックをしました。

これは、膣内のpHバランスを調べるキット。

膣内に挿入して、10秒くらいで取り出します。カンジダ症は色が青に変わるかと思いきや、黄色のままだそうです。

カンジダの症状があり、黄色のままだったらカンジダ症の確率が高いですね。

上記キットは以前にたくさん生産されたけど、思いのほか売れなかったらしく、今では薬局によっては売ってないようです。大きな薬局で、営業時間が長い店舗に行ってみるとあるかもしれません。

Canesten Clotrimazole Thrush 3 Day Cream

このCanesten Creamが膣カンジダの薬で最も一般的なもので、医師もオススメしています。

クリームには1DAY, 3 DAY, 7DAYの3種類があり、1DAYはあまり効果がないとのこと。一般的なのは、3 DAYクリームを使用することだそうです3DAYクリームは薬の濃度が2%配合されており、7DAYクリームは薬の濃度が1%なので、基本的には3DAYで良いと言われました。

※Pharmacist Only Medicineなので、購入時に名前・電話番号・住所を伝えて箱にラベルを貼ってもらう必要があります!

使用方法
1.付属のプラスチック容器にクリームを目印まで入れる
2.容器をできるだけ深く膣内に挿入
3.容器についている棒を押してクリームを膣内に入れる

  • ご使用は就寝前をお勧め
    使用後に立ってるいたりすると、膣からクリームが出てきちゃいます。
  • 3日連続で使用すること
  • 生理後もしくは生理1週間以上前が理想
    生理中でも使用できますが、効果は半減する可能性ありです。
スポンサーリンク

飲み薬タイプ(いくつか種類あり)

症状がひどい場合には、上記クリームと内服薬を同時に取り入れることを勧められます。内服薬はブランドによって見た目のパッケージなどは異なりますが、基本的にフラコナゾール150㎎が入ったカプセルで、1錠だけを服用します。

※Pharmacist Only Medicineなので、購入時に名前・電話番号・住所を伝えて箱にラベルを貼ってもらう必要があります!

医師曰く、内服薬よりクリームタイプが良いとのこと。必要な部分にダイレクトに届くので効果的みたいです。

個人的にはクリームは面倒で、就寝前まで処置ができないので錠剤タイプが好きでしたが。

服用方法
コップ1杯の水で錠剤1錠のみ服用

  • 食後、食前は関係なくどのタイミングでも服用OK
  • 1錠以上は服用しない
  • 服用後3日以内(72時間)には症状が落ち着きます

まとめ

海外で体調崩すと本当に不安になりますよね。
私も体調崩しまくって不安で、辛くて、日本帰りたくなりました。
この記事が少しでも役に立ってくれたら嬉しいです。

オーストラリアは市販薬として購入できる医薬品も日本に比べて多いように感じます。体調崩して病院行くまでもないかな、または行きたくない場合はまずは薬局の薬剤師さんに相談して市販薬で治療するのもいいかもしれません。

でも不安だったら医師に相談くださいね!

タイトルとURLをコピーしました